本せどりの第1歩 利益計算その1

    こんにちは、はげぱぱ佐藤です。

    今日のお題!
    本せどりの第1歩 利益計算その1 

    という事で、普段からせどり初心者さんには本せどりをゴリ押ししてきた訳ですが

    それを読んでるうちに 「あー自分も本せどりやってみようかな?」っていう感じになってきちゃった方いらっしゃいますか?

    まぁいたとして、その多くの方ってたぶんこんな感じじゃないですか?

    何からすれば良いんだろう?

     

    たぶんこんな感じですよね?

    行動力がある人はもう既にブックオフや最寄りの中古書店に出かけているかもしれません。

    ですが、大抵の人は想像(イメージ)できない事をやってみようっていう気になる人は少ないと思います。

     

    なので、今日からは 私が本せどりをお勧めしてきた責任もありますので

    ちょっとイメージしやすいように そして行動しやすい様に 本せどりのスタートを気楽に切れる様な事をお伝えしていこうかと思います。

    という事で、今回から数回に渡って 思いっきり初心者さん並びに未経験者さん向けに記事を書いていこうと思います。

    なお、アマゾンの出店とかについては数年前に書いた記事の内容と今2019年とでは大分内容が変わってきているようです。

    そのあたりについては、時間を見て修正していこと思います

     

    今回のブログのお話は

    ・ 仕入れに出かける前にしておく事や知っておいた方が良い事

    について書いていこうかと思います。

     

    この記事を読むと次の事がわかります。

    ・ アマゾン販売した時の利益計算のしくみ

     

    このページを見ている貴方は、既に色々な情報収集をしているかと思うのですが 本せどりとは 「安く買って高く売る」その利ざやで儲ける行為です。

    なので、仕入額と販売額に差がなければそもそも成り立ちません。

    108円で買って  1500円で販売するって感じですね。

     

    そこで今日はまず最初に、手数料や固定費などのお話をしていきます。

    初歩の初歩のお話になりますので、「そんなの知ってるよ!」っていう方はここでページを閉じて下さい。

    復習のつもりで読んでもらっても良いですが  基礎中の基礎のお話なのであらかじめご了承くださいね。

     

     

    仕入れるノウハウも大事ですが、そもそも お金を儲ける為にやっている訳ですから 儲けが出ない事にはなんとも言えませんよね?

    じゃあ 具体例を上げてみます。

    東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

    2019年 9月20日現在 アマゾンのベストセラーになっています。

    そして、アマゾンの最低販売価格がおよそ1250円+送料257円です。

    では、この時に皆さんの手元に残るお金って一体いくらになるんでしょうか?

    これを読んでいる人の中に

    1250円+257円 - 108円 = 1399円 とかって考えてる人はいますか?

    これではダメですよ!

    あーこれ分かっていない段階で 本せどり無理なの?って思ってしまった方!

     

    ぜんぜん大丈夫です!

     

    私も最初はそんな感じでした。笑

     

    これだったら最高なのですが、注文が入ればそれを梱包して発送しないといけませんし、アマゾンから販売手数料も取られます。

    なので、仕入れる際にはそれらの経費(手数料+配送費用) を考慮して購入しなければいけません。

     

    では手数料について簡単にお話します。

    今回の様な本の場合はカテゴリー成約料といって 1つの品に対して販売が成立すると80円が一律で手数料計上されます。

    この80円は本の場合です。

     

    その他にも下記の物がカテゴリー成約料が発生します。

    なお販売が成立した際にとられる物で出品しただけでは発生しません。

    これは他の商品と大きく異なる点なのでちょっと覚えておいてください。

     

    アマゾンの手数料

    販売金額の合計 (販売額+送料)×0.15% (これには消費税分が含まれていません)

    カテゴリー制約料  80円

    出品者がかかる費用(自己発送の場合)

    仕入れ経費            ?円(人それぞれ)

    梱包資材および労務費     20円(人それぞれ)

    配送料              185円(クリックポストの場合):配送会社による

     

    といった具合になります。

    アマゾンの手数料は販売価格によって変動する変動費用

    出品者がかかる費用は販売毎に発生する固定費用

    といった具合になります。

    これが手数料の計算する時の基本になります。

     

    では、それらを踏まえてこれを使って計算してみて下さい。

    FBA料金シュミレーター

    これは、アマゾンさんが提供しているアプリで収益計算が出来るようになっています。

    今回は予め検索対象商品が入力されている状態ですが、通常はこの検索窓に対象商品を入力したりJANコードやASINコードを入力したりします。

    用語の解説については、まとめてお話する事にしてとりあえず今回は費用を計算してみましょう。

    私の場合経費や配送料を入れたらこんな具合になりました。

    では、中身を確認してみましょう。

    販売額  (1250円+257円) = 1507円

    アマゾン手数料    1507円×0.15%=226円    226円+80円(カテゴリー成約料) = 306円

    自己発送固定費   今回は梱包資材費を20円としました。    20円+185円 = 205円

    つまり

    1507円 - (306円+205円) = 996円 となります。

    計算をしなくても、このアプリを使えば利益計算をしてくれる事はおわかりになっていただけましたか?

    これが、費用計算の基本です。

     

    あとはこの金額と 仕入れ金額を比べればOK

    仕入額が500円だったら 996円-500円 =496円 利益

    といった具合になります。

     

    じゃあ、これを毎回店舗でやるのか?っていうお話なのですが

    それはそれで、効率がとてつもなく悪いですよね?

    検索するにしても、大分時間がかかってしまいます。

     

    そこで登場するのが 検索アプリです。

    次回はその検索アプリについてお話していきまーす。

     

    ではでは

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