アマゾン規約についてのお話 その2

    こんにちは、はげぱぱ佐藤です。

    今日のお題!
    アマゾン規約についてのお話 その2

    ネタが尽きた―って言っておりましたが、先日の読者さんのおかげでアマゾン規約についてのお話という事で、

    記事投稿できた訳ですが、ひとつネタがあるとそれに関連づいたお話がどんどん出てくるんですよね。

    という事で、今日もアマゾン規約についてのお話 その2っていう事でお話しをしてまいります。

     

    今日は重複出品についてです。

    この重複出品は規約違反です。

     

    重複出品って何?

    ちょうふくしゅっぴん 又は じゅうふくしゅっぴん と言います。(一般的には ちょうふくしゅっぴん)

    ここでいう重複出品とは、Amazonで同じコンディションの商品を2つ以上(2種類以上)出品する事をいいます。

    では、具体的にどの様な状況になると重複出品となるのか 解説していきます。

     

    ルールを守るもの 守らざるもの

     

    例えばこれはどうでしょうか?

    この商品の場合 〇〇商店さんに注目してください。

    最安6804円+257円の自己発送  コンディション 可 で出品していています。

    さらに、ちょっと下の方に 7500円で コンディション 良い でFBA出品しています。

    これってどうなんでしょうか?

     

    特に問題ありません!

     

    同じ商品に2つ出していても規約の条件をクリアしているので問題ありません。

    では、駄目なパターンってどういうパターンなのでしょうか?

    結論は、こんな感じになるとNGです。

     

    おなじように、◯◯商店さんに注目してください。

    7,500円で  FBAでコンディション良い

    7100+860円  自己発送でコンディション良い

    先程は、自己発送とFBAで分けていたらさっきは大丈夫だったのでは?

     

    私自身もこのあたりの事は正直曖昧な時期もありましたので、疑問に思っている事は

    とにかくアマゾンさんに聞くっていうのが正解なのでメールにて質問をしたところこんな回答がございました。

    電話でも確認しましたが、結論を先に言うと

    同じ商品に対して 同一コンディションでの複数出品を禁止している

    という事になります。

    じゃあSKUを変えて出品すれば?って思う人もいるかもしれませんが上記文章に記載されているとおり

    SKUを変更しても出品は禁止という事になります。

    これは、自己発送とFBAといった流通経路が違う場合でも同じ考え方が適用され同一コンディションである場合は1つしか出品してはいけない事になります。

     

    なので、最初にお見せしたこちら

    コンディションが 可 と 良い ですよね?

    これであれば同時出品は可能という事になります。

     

    赤信号皆で渡れば怖くない?

     

    いやいや、結構有名なショップでも複数出品しているところあるじゃん!

    そうですよね? けっこうというか、業者さんは特に複数出品しているケースが多いですよね。

    なので先程のアマゾンさんのメールでも、 「 把握しきれていなくて申し訳ない 」 って言ってますしね。

    私も過去に知らないで結構な期間続けていたんですが特にペナルティはかせられませんでしたしね。

     

    でも、昨日も言いましたが相手はアマゾンさんです。

    規約に禁止とうい文言がある以上は、ちゃんと守っていないと、ある日突然私達の身に面倒がふりかかるかもしれません。

    なので、ここはルールを守って行くほうが懸命かと思います。

     

    とは、言っても トレンドや在庫をたくさん抱えている状態だったら

    売れてからFBA納品  そしてまた売れたらFBA納品

    そんな事していると販売機会を逃す事にもなってしまいますよね?

     

    あくまでも緊急的な対応としての裏技?

     

    そこで、裏技とまでは言いませんが、規約違反にならない状態でたくさんFBA倉庫に納品する方法を最後にご紹介します。

     

    ① まずは、ある商品をFBAに納品します。

    ② 納品されて受領されるとその商品は出荷状態となります。

    ③ 追加納品する商品を準備して、現在出品中の商品の出品を一時出品中止します。するとコンピュータ上では販売されていない状況になります。

    現在では販売中止状態の商品は1ヶ月経過の後に再出品されるため、再出品される前に販売中の商品の販売中止を行う必要があります。

    ④ 販売されていない状況になったら追加納品する商品を新たに倉庫に納品します。

    ⑤ 倉庫に納品され受領されると納品中から販売中となります。これで倉庫には在庫が2個ある事になり1つだけ出品されている状態になります。

    ⑥ そしてさらに追加納品したい場合は③~⑤を繰り返すと、出品中は1つなのですが倉庫には在庫が複数存在する事になります。

    ⑦ 出品中の在庫が売れたら、出品停止している在庫の1つを再出品すれば10分後くらいには販売中になります。

     

    トレンドなどで縦積みを行う場合は、この様に事前に仕込んでおく事で、急激に売れ始めた時に販売機会を逃さず販売が可能となりますのでぜひ活用してみて下さい。

    なお、この方法のデメリットとして倉庫に到着してからは常に在庫保管手数料が発生する事になります。

    ですから、わたしもせいぜい3個くらいにしておいて、全て納品した段階で一番古い納品物を出品状態に切り替えるといったちょっとせこい事もしております。

    過去には、爆発的なトレンドの際には1日4セットとかも売れたりした事もありましたますので余裕のある方はお試しになって下さい。

     

    という事で、今日は 同じコンディションで一度に出品しちゃ駄目よ!という事についてお話させてもらいました。

    ルールを守る事はリスクを低減する事に繋がります。

    自分の身は自分で守りましょう

     

    ちなみに、アマゾンの出品アカウントも複数持てません (法人の場合は例外あり)

    古本と新品を分けたいと思っても、別々のショップとか出店できないので覚えておいてくださいね。

     

    ではでは

     

    追伸

    今日もなんとかなりましたねー

    続けるのって大変ですが

    確かな事は続けたという事実は残るという事

    本せどりも 続けるが出来れば

    大金はつかめないながらも、普通に楽しく生活していく事はできるかもしれません

    ちなみに私は本だけしかやっていませんが

    そろそろ違ったものもやりたくなってきました。

    何が良いかな?

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